[歴史①]日本史

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宇佐神宮


宇佐神宮とは

宇佐神宮の定義・意味など

宇佐神宮(うさじんぐう)とは、大分県宇佐市にある、国東半島の付け根に位置する神社で、全国に4万以上ある八幡宮の総本社(総本宮)である。

宇佐神宮の祭神

八幡神

宇佐神宮の祭神(さいじん)は八幡神(応神天皇)である。

宇佐神宮の目的・役割・意義・機能・作用など

全国八幡宮の総本社(総本宮)

神仏習合

720年南九州の隼人(はやと)が朝廷に起こした反乱(隼人の反乱)では、宇佐の人々は朝廷側につき、八幡神を神輿に乗せて戦った。

反乱は鎮圧されたが、その後、宇佐には不吉なことが続き、隼人の祟りとおそれられた。

そこで、祟りを鎮めるために仏教の教えが取り入れられた。

そして、祟りが鎮まったあと、宇佐神宮は国東の各地に寺を作り、八幡神と仏をともにいただいた。

こうして、国東から神仏習合が始まった。

参考:NHK 「大分スペシャル ~国東半島祈りのこころ~」 2015年5月15日放送

宇佐神宮と関係する概念

田染荘

豊後高田市にあり、中世の風景を色濃く残す田染荘(たしぶのしょう)は宇佐神宮の荘園として開発された地域である。



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